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このページをご覧になられているということは、少なくともインターネットを利用しているといことですね。
しかし、
・インターネットの設定済みのパソコンを使っているだけで、インターネットの基礎知識を改めて学習したい方や、
・社内のインターネット導入を進めるプロジェクトリーダーの方の、社内配布用の 参考資料などとしてお使いください。
シニアの方、会社の管理者、お店を経営されておられる方・・・
これからもっとインターネットやパソコンを使ってみようと少しでも思っておられる方・・・
ご一読ください。
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| 目 次 |
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はじめに
1.結局インターネットってなに?
1の1 インターネットのしくみ
1の2 インターネットは誰が管理しているの?
1の3 プロバイダの役割は?
1の4 プロバイダを使って、インターネット接続する?
1の5 どこでプロバイダを調べるのか?
1の6 ブロードバンドってなに?
2.パソコンを買う
2の1 どのパソコンを買えばいいのか?
2の2 パソコンを選ぶポイントは?
2の3 安さと動作音が静かなこと以外に、パソコンを選ぶポイントとは?
2の4 何処でパソコンを買うのか?
2の5 パソコン本体以外に必要なものは?
2の6 パソコン本体以外のオプションってなに?
2の7 OS(基本ソフト)はウインドウズ?マック?
2の8 買ったパソコンを何処に置くのか?
3.ホームページを見る
3の1 ホームページは何処にあるのか?
3の2 ネームサーバーという、コンピュータとは?
3の3 ホームページとWebサイトの違いは?
3の4 ホームページを見るには?
3の5 インターネットエクスプローラやネットスケープなどのブラウザソフトの種類に
よる違いは?
3の6 リンクがはられている?リンクしている?リンクをクリック?
3の7 見たいホームページを直接表示するには?
3の8 ホームページを見るコツはあるのか?
3の9 お気に入りとブックマークとはなに?
3の10ほしい情報を掲載しているホームページを 効率よく探すには?
3の11ウイルスはいったい誰が何のためにつくっているんだ?
4.メールを送る、返事を書く
4の1 今さらだけど、電子メールとは?
4の2 メールアドレスの意味
4の3 メールの文章の書き方に決まりはあるの?
4の4 メールに写真を添付する方法は?

はじめに
新入社員をはじめとする若い世代は、インターネットを日常の道具として使いこなしています。インターネットを使った企業経営による営業利益を課題とした場合、具体的な成果が表れにくい業態の会社もあるでしょう。
しかし、そんな使う、使わないといったことを論じるより、インターネットは個人の社会をはじめ、ビジネスにおいても欠かせない通信手段となっていることに着目する必要があります。特にメールは電話やファクス、郵便と同様に、連絡手段の道具として既に多くの現場で使われています。
また、小学校の教育課程にパソコンが組み入れられていることは周知のとおりです。
インターネットを使う機械は、なにもパソコンとは限りません。携帯電話や固定電話、さらにはゲーム機やテレビ、なかには冷蔵庫までもがインターネットに接続する時代になってきました。やっと携帯電話が使い慣れたばかりなのに、その上パソコンまでは、とても使いこなせないと思っている方も多いでしょう。
今回は、今まで何度か「パソコンを始めよう」と思いはしたが、結局もう一歩が踏み出せなかった方々に優しくパソコンについて解説していきます。
特に、メールとホームページを中心に進めていきますので、パソコンの勉強ではなく、パソコンと遊ぶ感覚で本書をお使いください。
インターネットを使えることは、特技でも偉いということもありません。単なる道具なのです。
パソコン環境:ウインドウズXP

1結局インターネットってなに?
現在、パソコンを購入するきっかけの一つとしてインターネットは外せません。
しかし、インターネットとは、そもそもどこにあるのでしょうか?
1の1 インターネットのしくみ
インターネットとは、世界中のコンピュータがつながっている、とてつもなく大きな情報ネットワークのことです。
「えっ、でも携帯電話でもインターネットができるよ」と疑問がでてきそうですが、今では、携帯電話の他にPDA(シャープのザウルスやパームに代表される個人用の情報端末のこと)や固定電話でもインターネットを利用することができます。
インターネットを日本語に直訳すれば、インターは「相互」、ネットは「網」で「相互網」となります。
つまり、インターネット上で流れる情報は、一方通行ではなく、双方向で伝達されることから、「インターネット」と呼ばれているわけです。
このインーネットは、1957年にアメリカの軍事目的で始まったとされています。核攻撃を受けても、通信手段を確保するため、通信回線を1本にまとめず、すべてに結ばれるように相互に張ったということです。
しかし、現在の商業型主導のインターネットは、1980年代に始まりました。
ですから、電話などによる通信と違い、比較的新しい通信手段であるのはいうまでもありません。ただし、めまぐるしい速さで進歩する機械や通信インフラ環境のインターネットの世界に、いつ飛び乗ればよいかと、腰が引けてしまうのも無理もありませんが、もっと気楽に取り組んでいきましょう。

1の2 インターネットは誰が管理しているの?
法人、個人を含め、誰かがインターネット全体を管理しているわけではありません。
「インターネットを誰も管理していないとはどういうことなのか?」
「では、どうやって使えばいいのだ?」
実は、インターネットを管理している人がいないわけではありません。
つまり、全体を管理している人がいないという意味なのです。
インターネットは世界中のコンピュータがつながっている情報ネットワークと説明をしました。
インターネットに個人でつないでいる場合は1台ということが多いでしょうが、会社だと数台〜数千台、数万台ということもあります。そして、それぞれのコンピュータが情報の送受信ができる端末ということになります。
一旦インターネットにつながった状態になった端末同士、どちらが偉いとかの比較はありません。
しかし、そのなかでも、特に情報を保管したり、情報の流れの交通整理をしたりするコンピュータのことを「サーバーコンピュータ」といいます。サーバーは直訳すると「仕える人、奉仕する人」となります。それに対して、一般的に私たちが使っているインターネットに接続したパソコンなどの端末のことを、「クライアントコンピュータ」または単に「クライアント」といいます。
直訳すれば、「客、奉仕を受ける人」です。

1の3 プロバイダの役割は?
プロバイダは、インターネット回線の入り口を提供する業者のことです。
プロバイダと一般的に使われていますが、正式にはインターネットサービスプロバイダといいます。
すなわち、インターネットのサービスを提供するという意味です。
ここで、電話の仕組みを考えてみてください。
電話の回線は、国内では主にNTTとその関連会社が提供しています。
電話を使いたいと思ったとき、加入手続きをしなければ、当然利用することが出来ないわけです。また、昨今では、NTT以外の会社でも電話回線を提供していますが、世界規模でもみると、日本国内の会社が世界中の電話回線を提供しているわけではないのは、いうまでもありません。
しかし、いまや世界中の国の人と話すことができます。それは、各電話会社や国家間による相互乗り入れを行うことによって可能になっているのです。
インターネットも同様の仕組みと考えてよいと思いますが、電話会社のように、業界内が大手企業による寡占状態ではありません。大企業をはじめ中小企業の数多くの企業がこのプロバイダ事業を行っています。利用者は、一般的にこのプロバイダの会員として登録することによって、パソコンや携帯電話等で、インターネットへ接続することができます。

1の4 プロバイダを使って、インターネット接続する?
プロバイダはあなたのパソコンとインターネットをつなぐ中継所。
プロバイダ選びは、人に聞くのが一番。
パソコンを用意したら、後は、インターネットサービスプロバイダに加入申し込みをするだけです。
しかし、ここで悩んでしまうのが、その業者選び。
一万数千にも上るプロバイダから、自分の希望に合う業者を選定することは至難の業です。そんな時は、既にインターネットを利用している人たちに、現在加入しているプロバイダに対してのお勧め度合いをきくのがよいでしょう。
また、実際にインターネットを利用する環境が、業者選定の条件になる場合もあります。
利用環境の条件1
使う場所とパソコンが特定している。
↓
必ずしも大手でなくても、中小の地元プロバイダも選定の対象にします。
利用環境の条件2
ノートパソコンなどを持ち歩き、地方出張などで使うことも多い。
↓
接続番号を全国に展開している大手が選定の対象として有利

1の5 どこでプロバイダを調べるのか?
雑誌、パソコンショップ、電気店、パソコンに組み込まれている(プレインストールされている)プロバイダの入会ソフトなどで、調べることができます。
「インターネットに接続もしていないのに、どうやってプロバイダを探すんだ?」
と、今日始めてパソコンに関する本を読まれた方はお思いではないでしょうか?
電話会社や車のディーラのように、プロバイダは実店舗を出しているわけではありません。そのため、パソコンやインターネットに興味を持っていなかった方の目にはとまらなかったのでしょう。
しかし、パソコン関連雑誌をはじめ、インターネットの加入案内を街のいたるところで目にすることができます。特に、昨年から驚異的な伸びをみせる「ADSL(非対称のデジタル加入者線)」をセットした、インターネット接続の入会をすすめた案内が多いようです。
料金とサービス内容じっくり検討しましょう。
ところで、「ADSL(非対称のデジタル加入者線)」とは、すでに一般家庭に広く普及している電話線を利用した高速データ通信を行う通信方式の一つです。電話局→利用者方向(下り)の伝送速度は1.5〜9Mbps、利用者→電話局方向(上り)の伝送速度は最大16〜640kbpsです。最大伝送距離は5.5km(下り1.5Mbps)〜2.7km(下り9Mbps)。DSL技術の中で最初に実用化され、インターネットへの高速で安価な常時接続環境を提供する技術として期待されています。

1の6 ブロードバンドってなに?
伝達速度が非常に速いインターネット回線のことです。
「ブロードバンド(広い帯域)」に対して、回線速度が遅い回線のことを「ナローバンド(狭い帯域)」といいます。
今までは、ダイヤルアップ接続が主流でした。ダイヤルアップとは、加入契約したプロバイダの接続電話番号へ、パソコン等から電話をかける接続方法のことです。
この接続方法だと、1秒間に送る情報(
データ)量が、キロビット単位でしたが、ブロードバンドによる接続になると、その量がメガバイトクラスになり、従来のキロビットに比べると、およそ10倍から100倍も多くなります。
前項で説明したように、その名称は「ADSL」というもので、通常の電話回線を使って1秒間に8メガバイトの情報を受信することが出来ます。
この回線を利用するためには、NTTなどの通信業者などへ申し込み手続きをする必要があります。
この申し込みは、プロバイダの契約とは直接関係がありません。しかし、プロバイダの中には、この「ADSL」回線に対応していない業者もありますので、注意が必要です。
また、この方式とは別にケーブルテレビ会社が提供するブロードバンド回線もあります。使う環境に合う回線を選定しましょう。

2パソコンを買う
インーネットを始めるには、パソコンが必要です。
しかし、その機種の多さ、新製品発表のサイクルの速さに、どれをえらんだよいのか迷ってしまいます。
2の1 どのパソコンを買えばいいのか?
2〜3年サイクルで買い替えるつもりで選びましょう。
パソコンの種類には、大きく分けて2種類あります。
一つが「デスクトップ型」、もう一つが「ノート型」です。
「デスクトップ型」は、ディスプレー(画面)と本体が別々になっているものです。
本体とは、フロッピーディスクという、データの保存媒体を出し入れするところや、演算処理を行うCPUという、いわば頭脳にあたる機器を格納している箱のことです。
これに対し、「ノート型」は、ディスプレーと本体をつなげ、開閉式のバインダーのように形状をしたパソコンのことです。
数年前までは、業務で使えるパソコンというと最低でも30万円以上しました。しかし、最近では、10万円を切る機種も珍しくありません。
ソフトの進歩が速いのか、パソコンの性能アップが速いのかは分かりませんが、数年後新しいソフトを使おうとしても、そのソフトが使用条件として要求するパソコンの性能の条件は、数年前のパソコンには対応していないことがしばしばあります。
一般的な事務処理には、消耗品費内で購入できるパソコンで十分です。設備投資などと大上段に構えず、少し高い文房具を買うつもりで、パソコンを選んでみてはいかがでしょうか。

2の2 パソコンを選ぶポイントは?
もちろん安さが一番ですが、動作音のうるさいパソコンは避けましょう。
パソコンメーカーやパソコンショップから、数多く機種が販売されています。
パソコンを選ぶポイントは、なんと言っても価格です。価格が安いにこしたことはありません。
しかし、パソコンが動作している音がうるさいものは避けたほうが無難でしょう。
車でも、エンジン音や車内に入ってくる外の音が小さければ小さいほど、高級車ということになっています。
車内へ侵入してくる音を防ぐためには、遮音板の強化や、エンジンやフレームの作り方に様々な工夫をします。
パソコンの場合も、回転駆動している点では車のエンジンと同じ「ハードディスク(データを保存する記憶装置)」の静音化対策を施された機器があります。
また、熱を持つパソコン内の部品の温度を下げるためのファンにも、静音化対策をしているものもあります。
筆者の今までの経験から申し上げられるのは、音のうるさいパソコンは、突然パソコンの電源が切れる、操作がフリーズ(動作中にコンピュータが停止すること)する、突然起動しなくなったこともあり、結果的にパソコンの寿命が短かったということです。現在使っているパソコンも、当初搭載していたうるさいハードディスクから静かなものに取替えてからは、非常に安定しています。

2の3 安さと動作音が静かなこと以外に、パソコンを選ぶポイントとは?
メーカーサポートの電話がつながりやすく、親切な対応をするかどうかで選びましょう。
前項の続きになりますが、パソコンの動作音は、カタログでは分かりません。出来れば、パソコンショップに出向いて、実際に展示してあるパソコンの動作音を確認しましょう。うるさいかうるさくないかは、数台耳を近づけて比べてみればわかるでしょう。
さて、パソコンメーカーのサポートを購入前から比較するためには、パソコン雑誌の特集や知人からの評判を聞くと良いでしょう。
また、電話受付の時間も重要です。深夜帯や土日休日などの曜日にも、対応しているメーカーなら、いざというときにも安心です。
また、パソコン初心者にはうれしい、パソコンレッスンプログラムやテキストが入っているものもあります。
パソコンについている付属(おまけ)ソフトや解説本としては、かなり優秀な出来栄えのものあり、パソコン選びのポイントになるでしょう。
持ち運びを考えてノートパソコンを選ぶ場合は、本体と付属品合計重量が2キロを超えると、かなりの重労働になります。
さそれ以下の重さで抑えた方が賢明です。

2の4 何処でパソコンを買うのか?
1台程度ならパソコンショップで、まとめて買うなら、パソコンショップまたはパソコンを取り扱う事務機サービス会社などで、慣れてきたらインターネット通販で。
近くにパソコンショップや家電量販店がある場合は、実際に店に出向いて買っても良いでしょう。
しかし、大抵の店には、売れ筋製品しか置いていないことが多いので、自分の買いたい機種がないこともあります。
買いたい機種が確定している場合は、店頭の販売員による在庫品の強い勧めに負けずに、取り寄せをして貰いましょう。
会社でまとめて購入する場合は、業者経由で購入する方法もあります。
業者の営業担当者が提案する機種すべてではありませんが、法人用(業務用)パソコンを奨める場合があります。法人用(業務用)パソコンとは、市販のパソコンに比べ機能を限定したモデルや、長時間の使用に耐えうる設計のモデルなどのことをいいます。それらのパソコンは、一般のパソコンとほぼ同程度の機能ですが、非常に安くなっているか、逆に高い場合があります。
パソコンを使用する業務内容にあわせ、業者の営業担当者とよく相談しましょう。
市販のパソコンを最も安く販売しているお店の一つは、インターネット上に出店しているパソコンショップです。
どの店が安いか、という販売価格比較ホームページもあり、希望する機種を最安値で購入することが出来ます。しかし、トラブルも多いので注意が必要です。

2の5 パソコン本体以外に必要なものは?
とりあえずは、プリンタが絶対必要です。パソコンの本体以外の機器のことを「周辺機器」といいます。
周辺機器としてプリンタは必要不可欠です。
その機種選びも、難しい作業の一つです。
ここで申し上げたいのは、予算の許す限り、プリンタはなるべく高性能の機種を買うべきだ、ということです。
パソコン本体の性能というのは、高性能であっても、ある種自己満足であり、業務範囲に合わせ、ある程度妥協して購入しても大きな支障はないでしょう。
事実、本書でも「消耗品費内で購入できるパソコンで十分」と申し上げました。
しかし、業務で使うプリンタは、社外用に使う機会も少なからずあるでしょう。つまり、社外に提案するプレゼンテーション資料や、パンフレットなど、商品案内の資料を作成する場合、見た目が美しい出力が可能なプリンタは、会社の利益に大きく貢献するかもしれないからです。
高性能のプリンタを使って低品質の出力は可能ですが、低性能のプリンタを使って高品質の出力をすることはもちろん不可能です。
また、昨今のプリンタの動向を見ていると、基本性能はそれほど大きく進歩はせず、多機能になっているようです。
単純に、年間で数千枚の印刷をする場合は、「レーザープリンタ」を、同じく年間千枚程度なら「インクジェットプリンタ」と考えればよいでしょう。

2の6 パソコン本体以外のオプションってなに?
メモリやフロッピーディスクなど、機能を拡張する周辺機器や部品(パーツ)のことです。
最近のパソコンは、本体の販売価格を安く抑えるためか、機能を限定した設定で販売されています。その傾向は、特にノート型のパソコンに多いようです。
それに対して、デスクトップ型のパソコンは、すべての機能を満載した「オールインワン」の機種が目立ちます。
「えっ、フロッピーディスクがついていない?」
それに対しては、フロッピーディスクを付属品としないメーカーにも言い分があろうかと思います。つまり、不要なものに、販売価格に上乗せされて販売することは、それを使わない人にとって、まったく無意味な価格設定としか言いようがありません。
事実、筆者は、フロッピーディスクがなくてもほとんど支障がありません。
また、標準で搭載されている「メモリ」は必ずしも十分ではありません。
「メモリ」とは、作業台の広さと表現されることがあります。その台の広さが広ければ、より多くの仕事の書類を一度に広げて処理することができることを意味しています。基本ソフト(OS)やアプリケーションソフトの性能アップによって、より多くのメモリが必要になってきています。現在では、最低でも256メガバイト、出来れば512メガバイト以上がほしい容量です。

2の7 OS(基本ソフト)はウインドウズ?マック?
一般業務で使うなら、ウインドウズ。印刷、デザイン関連ならマック。
パソコンが動くためには、基本ソフトが必要です。いわゆる土台です。
戸建の住宅を買ったと思ってください。外観は立派な新築の家が建っています。しかし、家の中に入ると、家具やカーテンもかかっていないため殺風景な感じです。
そこで、その家のイメージや、住む人の趣味に合わせ、調度品をそろえていくことになります。
この場合の、買ったばかりの家が「OS(基本ソフト)」、調度品が「アプリケーションソフト」ということになります。
つまり、調度品だけ買っても、それを置く場所がなければ、仕方がないことになります。
また、買ったままの戸建に何も調度品を買わずにすむ場合、最低限の生活はできるでしょうが、とても快適とはいい難いでしょう。
さて、その「OS」のウインドウズとマックの違いは、昔のビデオの録画方式の規格で揉めたVHSとベータと良く似ています。
どちらが優れているかとはあえて、ここでは申しませんが、圧倒数で優位になっているのはウインドウズです。
当然、周辺機器や各種ソフトも豊富です。また、数多くの人が使っているため、トラブルの際、何かと安心な面があります。

2の8 買ったパソコンを何処に置くのか?
インターネット配線状況から、無理のない範囲に設置しましょう。
ノート型のパソコンの場合、機械そのものが小さいため、いつでもすぐ移動できるので、それほど設置場所を気にする必要はありません。
しかし、デスクトップ型となると、その設置場所は慎重に行う必要があるでしょう。場所によっては、朝や夕方に差し込む陽射しによって、画面の表示が見にくくなる場合があります。また、小さくコンパクトになったとはいえ、それなりの占有面積を必要とします。
プリンタをつなげるとなると、さらに、その分の設置面積が必要となってしまいます。
インターネット回線を接続する場所から遠いと、ケーブルが床を這うことになり、見た目にも美しくなく、機能的ではありません。
最近では、無線によるインターネット接続機器が以前よりかなり低価格で販売されているので、設置場所を頻繁に変更する可能性がある場合は、この無線方式によるインターネット接続を検討してもよいでしょう。

3.ホームページを見る
インターネットはホームページを見ること?でしょ?
3の1 ホームページは何処にあるのか?
ホームページは、インターネットに接続されたサーバーコンピュータのなかにあります。
ホームページを自分のパソコに表示させるプロセスの概念は、次の通りです。
・自分のパソコン内のブラウザ(閲覧)ソフトを使って、あるホームページ見た伊と希望を出します。
↓
ブラウザソフトは、ホームページはどのサーバーコンピュータに管理されているかを、ネームサーバーというコンピュータに問い合わせをしにいきます。
↓
ネームサーバーコンピュータが教えてくれた、見たいホームページが管理されているサーバーコンピュータへその希望が伝えられます。
↓
希望を受け取ったサーバーコンピュータは、その希望に応じて、文字や画像などのホームページの内容を、あなたのパソコンへ送ります。
↓
結果、あなたのパソコンのブラウザを使って、それらの内容を表示することができます。
技術的には、一時的に自分のパソコンで受け取ったホームページの内容を保存していますが、感覚的には、テレビのチャンネルを変更するのに似ています。

3の2 ネームサーバーという、コンピュータとは?
役所や役場で管理しているような、住民台帳のようなものです。
実社会において、あなたの住んでいる場所は、役所や役場に届けられていますね。この届出によって、郵便物が届くわけです。
前項で説明した内容をもう少し分かりやすく説明します。
ホームページが「人」と仮定した場合、「ホームページを見たい」という希望を出しているあなたは、その「人」がどこに住んでいるか知りません。そこで、その「人」の住んでいる場所を役所へ聞きに行きます。
現住所が分かると、今度は直接その「人」の住んでいる家へと向かうわけです。
ここで、実社会と決定的に違うのは、もし、訊きにいった役所すなわちネームサーバーでその「人」の住所が不明な場合は、違うネームサーバーへ訊きに言ってくれるという親切な機能を持っているというところです。
「1の2」で申し上げたとおり、インターネット全体を管理している人はいません。
しかし、インターネット上に存在するホームページは、いずれかのネームサーバーに自分の所在を登録しています。
ホームページそのものは、各運営者によって管理されています。しかし、所在を登録しなくては、宛所不明となって、見たいとい希望は誰からも届きません。

3の3 ホームページとWebサイトの違いは?
正式には違いますが、日常的な使用方法は同じです。
「ホームページ」というは、本来、トップページのことです。本で言うところの、表紙または目次ページにあたります。
Webサイトとは、ワールド・ワイド・ウエブという大きな情報網に確保された領域(サイト)という意味からできた言葉です。単に「Web(ウェッブ)」とか、「サイト」とか言ったりする場合もあります。
ですから、本来は、トヨタ自動車のホームへページにあるクラウンのページといった表現は、間違いです。
正式には、トヨタ自動車のサイト内のクラウンのページといいます。
しかし、日常会話において、Webサイトとホームページは同義語として使われているようです。
同様に、ホームページの場所の表現として一般的には、「アドレス」と呼ばれることが多いですが、正式には「URL(ユーアールエル)」といいます。
Uniform Resorce Locator(ユニフォーム リソース ロケーター)の略です。
ホームページの場所情報を表すため決まった書きかたをします、ということを意味しています。
それぞれ、正式に表現方法がありますが、それほどこだわらなくても良いと思います。

3の4 ホームページを見るには?
とっても簡単です。インターネットに接続して、ブラウザを開くだけです。
実際のインターネット接続設定は、誌面の都合上開設できませんが、プロバイダから親切な接続設定関係書類が配布されていると思います。
大抵の場合、インターネットの接続設定を行うと、ブラウザを起動するだけで、インターネットへ接続を開始します。
一旦ブラウザを開けば、世界中どのホームページを見に行っても、通信料は、プロバイダまでの電話代だけです。
ダイヤルアップによる接続の場合、まさしく通信料は、プロバイダまでの電話代になります。
当然、時間課金となりますから、使用時間に注意が必要です。
昨年よりサーヒスが本格的に開始した「ADSL」の場合の通信料は、定額に設定されています。つまり、使い放題問いことです。
料金は、回線サービス提供会社によって違いますので、よく比較検討する必要があります。
また、同様の定額制のインターネットサービスを提供している企業体に、ケーブルテレビ会社があります。
「ADSL」も「ケーブルテレビ会社のインターネットサービス」も、ともにブロードバンドで、しかも料金も低額に抑えられているため、現在のインターネット接続の主流となりつつあります。

3の5 インターネットエクスプローラやネットスケープなどのブラウザソフトの種類による違いは?
使いやすいブラウザを使うのが一番です。
前述のウインドウズのマックのような2大OSのごとく、ブラウザソフトにも、「インターネットエクスプローラ」か、「ネットスケープナビゲータ」か、といった2大ソフトが存在します。
インターネットエクスプローラはウインドウズのパソコンを買うと、あらかじめ組み込まれて(プレインストールされて)います。
ネットスケープの場合、パソコンの付属ソフトとして同梱されていることがあります。
インターネット暦が古い人や、マックを使っている人にこのネットスケープを使っているケースを多く見受けられます。
また、大手の社内システムを動かすイントラネット(インターネット技術を使った社内ネットワークのこと)にもネットスケープ派が多いようです。
ここでも、どちらのソフトが優れているかは申しませんが、基本的には、自分にあった方を使えばよいと思います。
どちらのソフトにも一長一短があります。
エンターテイメント(娯楽)色を色濃く出しているのは、インターネットエクスプローラです。ウインドウズソフトや関連ソフトとの相性もよく、パソコン初心者には、どちらかというとインターネットエクスプローラの方が、とっつきやすいでしょう。

3の6 リンクがはられている?リンクしている?リンクをクリック?
別のページや別のホームページに移れるように設定された、文字や画像のことです。
「リンク」が設定されている文字や画像の上、「マウスポインタ」という画面上白い矢印を合わせると、その矢印が手の形に変わります。
手の形に変わったところで、マウスの左ボタンを1回クリック(カチッ)とすると、別のページが開きます。
「リンク」が設定されている文字は、一般的に文字が青く表示され、下線がついています。しかし、ホームページのデザインによっては、違う色に設定されている場合や、下線がついていないこともあります。
また、画像の場合は、「リンク」が設定されているかどうかわからない場合は、マウスポインタを画像の上に合わせ、マウスポインタが手の形に変わるかどうかで判断します。
この「リンク」をたどることが、インターネットでホームページを見る最大の特徴です。
インターネットはコンピュータ同士がつながった巨大情報網であることは、説明しましたが、このホームページに設定されたリンクも、そのつながれたネットワーク技術を利用した形態の一つです。
距離や時間(時差)を意識することなく、世界中のホームページを、ホームページアドレスを気にしなくても、リンクをたどるだけでOKなのです。

3の7 見たいホームページを直接表示するには?
ブラウザソフトのアドレスバーに直接ホームページアドレスを入力します。
新聞や街で見かけた広告に書いてあった企業や商品のアドレスが分かっている場合、直接ブラウザのアドレスバーに入力すればOKです。
そのとき注意しなければならないのは、全角文字と半角文字です。
アドレスは半角文字で構成されています。
一字でも綴りが違うと、表示されません。
また、アドレスに入っている記号は、正しく発音しましょう。
会社のホームページアドレスを聞かれた場合など、正確な発音をしなければ、正しくアドレスがつたわらないことがあるからです。
「http」・・・エイチティティピー
「WWW」・・・ダブリュダブリュダブリュ
「.」・・・ピリオド、又はドット
「:」・・・コロン
「/」・・・スラッシュ
「_」・・・アンダーバー
「−」・・・ハイフン
「~」・・・チルダ

3の8 ホームページを見るコツはあるのか?
目次を探して、ホームページの全体の構成をつかむと良いでしょう。
一口にホームページといっても、作り手によって、内容は千差万別で、構成にも特に決まりがあるわけではありません。
ですから、初めて訪れたホームページに、何の情報が入っていて、その情報はどのページを開けばよいのか戸惑うこともしばしばです。
これは、ホームページを作成する際のテクニックになりますが、整理された見やすいページ構成は、優秀なホームページといえます。
逆に、何がどこにあるか分かりづらいホームページは、いくら内容が良くても、見ている間に疲れてしまいます。そのようなホームページは、出来の悪いと判断できます。
しかし、どのようなホームページにも大抵目次はついているものです。目次やインデックス、メニューなど書かれています。
その位置も、ほとんどのホームページで、ページの上部や左部分に並んでレイアウトされています。
また、ホームページのサイト内をウロウロしている、つまりページを次々とクリックしていると、今どこにいるか分からなくなってしまうことがあります。
そんな時は、一旦、トップページに戻ってみるとよいでしょう。

3の9 お気に入りとブックマークとはなに?
いずれもブラウザソフトによる名前の違いですが、気に入ったホームページのアドレスを登録すること、または登録したアドレスのことです。
ホームページを閲覧していて、気になるホームページを見つけた場合、簡単にそのページを表示できるように、ページのアドレスを登録できる機能がブラウザソフトにあります。
「お気に入りに登録する」「お気に入りに入れておく」とか、「ブックマークしておく」などと使います。
一旦登録したアドレスのページは、「お気に入り」または「ブックマーク」という一覧から選ぶだけで、すぐに目的のページを開くことができます。
これと似た機能に「履歴」機能があります。
これは、今まで見たホームページアドレスを、日付別、アドレス別に自動的に記録しているものです。
「お気に入りや」「ブックマーク」を意識することなく記録されていきますが、アドレスのみの表示ですが、見たいページを開く際のおおよその目安にはなります。
「お気に入りや」「ブックマーク」に登録する数が多くなってくると、返ってホームページを探しづらくなってしまいます。
ときどき「フォルダ」という整理箱を新しく作って、その中に、内容別でホームページアドレスを移し変えていくと良いでしょう。また、登録する際、自分なり分かりやすいタイトルに変更することもお勧めです。

3の10 ほしい情報を掲載しているホームページ効率よく探すには?
検索サイトを使って、天文学的な(?)数字に上るホームページから目的のページを探す。
ヤフー(http://www/yahoo.co.jp/)をはじめ、グーグル(http://www.google.co.jp)などの検索サイトは日々新しいホームページのアドレスを日夜登録し続けています。
その、登録方法は検索サイトによって多少違いますが、基本的には、キーワード検索から目的のホームページを探し出す機能をホームページ上で提供しています。
検索キーワードを絞り込んでいくことによって、探している情報により合致したホームページを一覧のリストにして表示してくれます。
なるべく速く目的のページを開くコツは、「慣れとカン」が必要です。
いずれもある程度の時間がかかるでしょうが、根気よくインターネットになれていきましょう。
検索キーワードは、短く具体的な言葉による検索が有効な場合もあります。
検索サイトによってその特性もまちまちなので、その特性をよく理解することで、より精度の高い検索結果を期待することができます。
また、検索結果の制度の高さなどから、一度気に入ったら検索サイトを見つけたら、しばらく同じ検索サイトを使い続けることをお勧めします。

3の11 ウイルスはいったい誰が何のためにつくっているんだ?
多くは、コンピュータウイルスによる自己顕示が目的らしいです。
インターネットという世界中につながっている情報網を利用していれば、当然トラブルに巻き込まれる可能性もあります。
その中でも、最近特に多いのがウイルスです。自然界のウイルスとは違い、悪意のある人間によって作られたプログラムです。
自然界のウイルスと同様に、コンピュータからコンピュータへと感染していきます。
その症状は、ハードディスク内のデータを破壊するものから、勝手にメール送信してしまうもの、システムに異常をきたすものなどさまざまです。
感染の原因は、主にメールや、フロッピーディスクなどによるデータのやりとりによって感染してしまいます
感染を防ぐには、以下の点に注意しましょう
・ウイルス駆除ソフトを組み込む
・知らない人からのメールは開かない
・ブラウザは最新のものを使う
・メールの添付ファイルは開く前に、常にウイルスチェックをする
・怪しいホームページは見ない
・掲示板などに個人情報をむやみに書きこまない

4.メールを送る、返事を書く
電子メールはパソコンのほか、携帯電話などでも送受信が可能で、日常の連絡手段になっています。
4の1 今さらだけど、電子メールとは?
インターネット回線を使った手紙や小包のことです。
現実の社会で手紙を出す場合、一般的には郵便局経由で相手に届くことになります。
電子メールの場合は、郵便局の代わりとなるのがメールサーバーなのですが、イメージは私書箱のほうがしっくりします。
受信の際、実際に自分宛に届いたメールを読むのは、パソコンや携帯電話ですが、その使っている機器に直接メールが届いているわけではありません。
メールは、自分のメールアドレス名のメールボックス宛に届いているのです。
基本的には、そのメールボックスに新着メールがないかを確認する作業をパソコンや携帯電話等の機器で行います。
逆に送信の際も、自分のメールボックス経由で相手先のメールボックスまで、メールを届きます。
これら、メールボックスを管理しているコンピュータのことを「メールサーバー」といいます。
また、電子メールには、画像、映像などの文字以外の情報を添付して送ることもできます。
電話と違い、時間に関係なくメールを直接本人に届けられるので、お互いの意志の疎通が図りやすい通信手段としてインターネットサービスの一つとして急速に普及しました。

4の2 メールアドレスの意味
メールアドレスは、企業代表や担当部署用のメールアドレスもありますが、基本的には個人同士の連絡手段です。
社内同士の連絡手段として活用する場合、一人一人にアドレスを設定する必要があります。もし、代表アドレスしかなければ、メールの冒頭にいちいち相手の名前を挿入しなければなりません。
また、一人のためだけに送ればよい電子メールが回覧板のように全員の目に触れることになります。
電子メールを送るためのメールソフトの機能にアドレス帳という、住所録があります。ここに、宛先登録さえしておけば、宛先を本文中にいちいち入力しなくも、この宛先欄に自動で挿入される仕組みになっています。
左例にある「@」はアットマークといいます。

4の3 メールの文章の書き方に決まりはあるの?
ビジネスのメールなら、本文のみでもよいでしょう。
電子メールの場合、「拝啓」や時候のあいさつは、省いても良いでしょう。
「こんにちは」や「お世話になります」、「ご無沙汰しています」「お元気ですか」と、軽くあいさつした後に、本題に入っても良いでしょう。
また、電子メールは手紙的な機能はもちろんありますが、電話の替わりとなる要素も持ち合わせています。
そういった意味では、相手によって口語体で文を書いた方が、自分の伝えたいことを素直に表現できるかもしれません。
ビジネスの場合、誤字・脱字は避けなければなりませんが、個人的な付き合いにおけるメールを上手に書く必要はありません。
何度も書いているうちに、自分の言葉が素直に活字となってスラスラと書けるようになります。
また、キーボードに不慣れだと、どうしても文字入力が億劫になります。結果、出来上がった文章は、言葉足らずで、意味が不明だったり、本人にその気がなくても言い回しが強い感じになってしまい、読み手に不快感を与えかねない場合もあります。
そのためにも、頭で考えた言葉が、素直に、指先からキーボードに伝わるように、タイピングの練習をすることがメールの上達の近道です。

4の4 メールに写真を添付する方法は?
新規にメールの文章を入力します。その入力画面の上に写真のファイルをドラッグ&ドロップするだけです。
ドラック&ドロップとは、ファイルをマウスの左ボタンを一回クリックして選択したまま、引きずるように移動し、目的の位置にきたらマウスのボタンを離す操作のことです。
このドラッグ&ドロップは、ウインドウズのパソコンを操作する上で頻繁に利用する操作方法なので、覚えておくと便利です。
ところで、写真ファイルを添付する注意しなければならないことがあります。
最近の高性能なデジタルカメラで撮影した写真を、何の加工もしないで添付しよとすると、トラブルとなる場合があります。
高性能デジタルカメラで撮影した写真データは、一枚でもフロッピーディスクに収まりきらないデータ量の多いファイルになっています。その大きなファイルを数枚送ろうとすると、通信時間も長くなり、送り先のメールボックスの最大許容量を越えてしまい正しく送信できないこともあります。
パソコンの画面で見るだけであれば、高解像度である必要はないので、低画質に変更、サイズを変更する、圧縮をして、データ量を小さくするなどして送るのが、お互いのマナーです。
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